医薬品医療機器総合機構(PMDA)はこのほど、メトランの「新生児・小児用人工呼吸器」(商品名:ハミングビュー)の自主改修情報(クラスII)を発表した。ソフトウェアの処理にバグがあることが判明したための措置で、改修作業(納入先への情報提供)は2020年12月25日より実施している。改修対象となったのは、国内36台、海外5台の計41台。当該製品において、IMV(通常換気)モードおよびCPAP(持続気道陽圧換気)モードで使用中に、呼吸回数が増加したときにIE比計算を行うソフトウェアの処理にバグがあり、...