ふじみの救急病院(埼玉県)の鹿野晃院長が1月28日放送のテレビの情報番組に出演され、ご自身が新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に罹患・回復された経緯をお話しされました。今年になって同院に導入し、初めて使用したネーザルハイフロー(high-flownasalcanula、以下HFNC)が感染源だろうとのことでした。当時、陰圧室が満床だったため、COVID-19肺炎の患者に通常の病室でHFNCを使用していた期間があり、関わった3名の看護師も感染されたとのことでした。HFNCの使用を止めてか...