子宮頸癌ワクチン接種の積極的な勧奨が差し控えられるようになってから2021年6月で8年が経過した。m3.com意識調査で、自身に中学生の娘がいる場合(もしくはいると仮定した場合)、子宮頸癌ワクチンを迷わず接種させるかどうか会員医師に尋ねたところ、調査に参加した1269人のうち約7割が「迷わず接種させる」と回答した。接種させるとする回答割合は、ワクチン接種と関わりの深い産科婦人科医、小児科医ではそれぞれ94.3%、85.7%に上り、他診療科の医師を大きく上回った。自由回答を併せて紹介する。(まとめ:m3.com編集部) 【調査の概要】 調査期間:2021年5月29日-6月4日 対象:m3.com医師会員 回答者総数:勤務医984人、開業医285人 統計に基づく世論調査ではありません Q. ご自身に中学生の娘がいる場合(もしくはいると仮定した場合)、子宮頸癌ワクチン迷わず接種させますか?(単一選択) 調査に参加した1269人に、自分に中学生の娘がいる場合(もしくはいると仮定した場合)、子宮頸癌ワクチン迷わず接種させるかどうか尋ねたところ、「迷わず接種させる」...
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