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外保連試案の採用は画期的、質評価の第一歩 - 安達秀樹・京都府医師会副会長に聞く◆Vol.3

今後は「医療の質と量」のバランスの議論が重要課題

2010年3月4日 聞き手・橋本佳子(m3.com編集長)


安達秀樹氏は、「中医協では、厚労省ではなく、現場から論点を出していくことが重要」と指摘する。――そのほか、今改定の特徴あるいは先生の受け止め方について、お教えください。僕が一番評価しているのは、中医協において、外保連(外科系学会社会保険委員会連合)のヒアリングを行ったことです。そして外保連が作成した「手術報酬に関する外保連試案」に基づいて、手術の難易度に応じた引き上げを行った。これは大変画期的なことだと思っています。上げ幅ではなく、改定のプロセスとして。日本の国民皆保険がスタートしたのは、196...

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