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Hib、肺炎球菌など8ワクチン、予防接種法の対象かを検討◆Vol.10

レポート 2010年8月28日 (土)  橋本佳子(m3.com編集長)

厚生労働省の厚生科学審議会感染分科会予防接種部会の第12回会議が8月27日開催され、個別のワクチンについて予防接種法に位置づけるかどうかを検討するために、部会の下に「ワクチン評価に関する小委員会」を設置して、検討する方針を決定した。 小委員会の委員長は、岡部信彦・国立感染症研究所感染症情報センター長。検討対象とするのは、Hib(ヘモフィルスインフルエンザ菌b型)による感染症、肺炎球菌による感染症、HPVによる感染症、水痘、流行性耳下腺炎、B型肝炎、百日せき、ポリオ――8つの疾病・ワクチン。 疾病・ワクチンごとに専門家による作業チームを設置して、議論を進める。9月から検討開始、10月中旬までに作業チームが小委員会に中間報告、11月中旬に作業チームにおいて素案の取りまとめ、小委員会において各疾病・ワクチンについての考え方(案)の取りまとめ、11月下旬に小委員会から予防接種部会に報告というスケジュールが予定されている。 そのほか、27日の部会では、HPVに関するヒアリングとディスカッションも行われた。HPVワクチンは2009年12月に国内で発売。自治体レベルで公費助成をするケースが増えており...