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2011年、医療界のキーパーソンは誰?◆Vol.2

医師調査 2011年12月22日 (木)  京正裕之(m3.com編集部)

Q.2 2011年の医療界のキーパーソンは誰だと思われますか?(複数選択可) 小宮山洋子・厚生労働相(左)と原中勝征・日本医師会長 勤務医が選ぶキーパーソンは、1位が小宮山洋子・厚生労働大臣、2位が原中勝征・日本医師会長。一方、開業医では、原中氏が1位、小宮山氏が2位となった。これまでのm3.com調査でも(2008年調査、2009年調査、2010年調査)、日医会長と厚労相がトップを争う傾向があるが、2011年は勤務医と開業医間で1位が異なる結果となった。 3位は勤務医、開業医ともに山中伸弥・京都大学教授/京都大学iPS細胞研究所長。4位は、勤務医が嘉山孝正・国立がん研究センター理事長、開業医は安達秀樹・京都府医師会副会長で、両者は2009年から3年連続10位以内に入った。5位は、勤務医が蓮舫・行政刷新担当大臣、開業医が仙谷由人・民主党政策調査会長代行となった。蓮舫氏は初のランクイン、提言型政策仕分けで医療分野を取り上げて注目された。蓮舫氏は開業医で8位、仙谷氏は勤務医でも6位に入った。 勤務医では、高久史麿・自治医科大学長が7位で、2008年から4年連続で10位以内に。また、8位には...