m3.com トップ>医療維新>スペシャル企画|東日本大震災...>医療復興事業費、約1000億円以上、宮城

医療復興事業費、約1000億円以上、宮城

「医療特区」申請、資金以上に「人材確保」が課題か(2012/3/21 訂正)

2012年3月20日 橋本佳子(m3.com編集長)


宮城県医師会副会長の佐藤和宏氏は、今年2月下旬、宮城県沿岸部の医療機関を医師会幹部とともに視察、その様子を、「復興のスピードは遅い。高台移転を検討しても、なかなか進まない。気仙沼など、町の様子が変わってしまった地域もある」と語るとともに、町の再建や行政の対応の遅れを指摘する。津波の被害を受けた沿岸部は、瓦礫の処理が進んでも、地域の復興計画が決まらないため、住民が震災前までには至っていない。おのずから診療所を再開するにも、元の場所に戻るわけにはいかず、仮設住宅の近くなどに移転したケースもある。また...

この記事は会員限定コンテンツです。
ログイン、または会員登録いただくと、続きがご覧になれます。

前の記事 次の記事

東日本大震災から1年(被災地の今)に関する記事(一覧

政府の初動の遅れが“人災”を生む-小川彰・岩手医科大学学長に聞く◆Vol.3 2012/3/24

地域医療、それが大学運営のキーワード-菊地臣一・福島県立医科大学学長に聞く◆Vol.3 2012/3/23

コホートは新年度からパイロット的に開始-東北大学医学部長・山本雅之氏に聞く◆Vol.3 2012/3/22

医療復興事業費、約1000億円以上、宮城 2012/3/20

現地リポート、震災から1年の石巻の今 2012/3/19

50床増床、地域の拠点として基盤強化-飯沼一宇・石巻赤十字病院院長に聞く 2012/3/18

救護活動の基本は「ルールがない」「何でもやる」-石井正・石巻日赤医療社会事業部長◆Vol.... 2012/3/17

「いわて過疎地被災地新医療モデル」実現目指す-小川彰・岩手医科大学学長に聞く◆Vol.2 2012/3/15

「救護活動のブレーン集団」を結成-石井正・石巻日赤医療社会事業部長に聞く◆Vol.1 2012/3/14

全壊の病院、2016年再建を目指す-伊勢秀雄・石巻市立病院院長に聞く 2012/3/13

「福島医大復興ビジョン」、4月から本格始動-菊地臣一・福島県立医科大学学長に聞く◆Vol.... 2012/3/13

「復興五段階」の三段階まで進展-小川彰・岩手医科大学学長に聞く◆Vol.1 2012/3/11

被災地の医療はいまだ本格復興に至らず-東北大学医学部長・山本雅之氏に聞く◆Vol.2 2012/3/8

“医療崩壊”の原因、医師不足にあらず-菊地臣一・福島県立医科大学学長に聞く◆Vol.1 2012/3/7

医師支援のミスマッチ、コメディカル派遣が課題 2012/3/6

「今、一番深刻なのは看護師不足」、南相馬市 2012/3/5

「東北メディカル・メガバンク機構」、2月1日発足-東北大学医学部長・山本雅之氏に聞く◆Vo... 2012/3/1