「政府にできない独自プラン打ち出すべき」◆Vol.10

【被災3県以外から：市町村に一言】 ・政府に何でもかんでも要求するのではなく、地元の相違や工夫で、できることから始めてもらいたい。金ではすべてを解決することはできないと思う（北海道、公立病院、50代） ・地方公務員に対する風当たりは強いものがありますが、最低限まで絞られた人員の中で、懸命に活動されている皆さんの努力には頭が下がります。多くはご自身やご家族が被災した中で、懸命な救出活動に当たられた消防・警察関係者の皆さんには、まず御礼を申し上げるべきと思います。また、同じように被災しながら、混乱の中で避難場所の整備、食料物品の確保に当たられた市町村職員の皆様にも、御礼申し上げたいと思います。ありがとうございました。各県庁についても、未曾有の甚大な広域災害の中で長期活動を続けられていることに経緯を評したいと思います。所在地が被災地域となった宮城県庁、また県庁舎が被害を受けられて当初活動に大きな制限を受けられた福島県庁については、初動の遅れは致し方ないと思います（北海道、その他、60代） ・医療崩壊は完了した。行政には常に危機感を持って、行動していただきたい。危機感とは、結果が不良のときは行...