m3.com トップ>医療維新>レポート|医療関係団体>勤務医の4割強、「ここ2年で負担増えた」
2012年11月19日 池田宏之(m3.com編集部)
全国医師ユニオンや日本医療労働組合連合会などが2012年11月18日に公表した、2108人の勤務医を対象に今年実施した調査の結果速報によると、「ここ2年間で業務負担が増えた」と回答した勤務医が全体の44%に上ることが分かった。健康状態に不安を感じている医師は約半数、「最近辞めたいと考えたか」の質問には、「まれにあった」という回答も含めると医師の約6割に上っており、医師の負担増が退職につながりかねない可能性を示唆する結果となった。同ユニオンと日本医労連らは共同で、「医療安全を確保する視点などから、...
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