m3.com トップ>医療維新>レポート|医療関係団体>夜勤で「事故と癌のリスク上がる」
2012年11月19日 池田宏之(m3.com編集部)
全国医師ユニオンや日本医療労働組合連合会などは11月18日、2108人の勤務医を対象に実施した調査の結果速報を公表したのに併せ、都内で「勤務医の労働環境改善への課題と展望」と題したシンポジウムを開催した(『勤務医の4割強、「ここ2年で負担増えた」』を参照)。講演した労働科学研究所慢性疲労研究センターの佐々木司氏は、「夜勤には事故や発癌のリスクがある」、千葉県君津市の病院で産業医やドクターヘリの救急医として働く吉田明子氏は、「今後、親の介護で職場を離れる女性医師が出てくる」とそれぞれ述べ、労働環境...
スイッチOTC、生活習慣病は「凍結」 2013/1/10
医学教育の「2023年問題」への対応始動 2012/12/20
横倉日医会長、「安倍政権支える」 2012/12/19
DPCII群とIII群、平均係数に大差なし 2012/12/18
国民会議不参加、「開業医団体」が理由 2012/12/3
財務相に要望、医療7団体が消費税問題で 2012/11/27
救急車受け入れ台数、前年比7.3%増 2012/11/26
スイッチOTC化で「症状悪化の可能性」 2012/11/22
夜勤で「事故と癌のリスク上がる」 2012/11/19
勤務医の4割強、「ここ2年で負担増えた」 2012/11/19
医学生の学力低下、定員増と「ゆとり」原因か 2012/11/15
「いいタイミングで解散総選挙」、日医会長 2012/11/15
「准看護師の養成停止の動きは遺憾」と日医 2012/11/15
日医など7団体、三井厚労相に要望書 2012/11/14
「仙谷副代表と理解深める」と横倉日医会長 2012/11/4
「医師会との関係修復する」と桜井副大臣 2012/11/2
「スイッチOTC、医師の意見必須に」 2012/10/31
「TPPは着々と進んでいる」、中川日医副会長 2012/10/31
日医、“事故調”案の再考迫られる 2012/10/30
柔整療養費の見直し「大きな第一歩」 2012/10/30