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「至誠、天に通ずる」、今枝宗一郎氏(自民党)

オピニオン 2013年2月6日 (水)  m3.com編集部

m3.comでは2012年12月の衆院選で当選した、医師資格を持つ新人議員12人全員に、医療・政治への思いや政策をお聞きするアンケートを実施しました。回答いただいた新人議員の思いを、随時掲載していきます。 自民党 愛知14区選出 今枝宗一郎氏の回答 Q.1 医学部を志した時期、経緯 医療・社会保障制度を現場に即した良い制度に変えることができる政治家となるためには、現場で働くべきと考え、高校1年で志した。 Q.2 医師と仕事をした中で一番印象に残ったエピソード 終末期の患者さんを急性期病床で診ていた時に、患者さんの考える亡くなり方と、病院の価値観が全く合わなかったこと。 Q.3 国会議員を志した時期、経緯 自分の通っていた病院から小児科医がいなくなり、医療崩壊を身もって体験した。その時の孤独感、絶望感は忘れられない。そして、原因が医師数抑制、医療費抑制にあることを知り、15歳で志した。 Q.4 現在の医療界の最大の問題点 超高齢化による医療・社会保障費の増加と、人口減少や競争力低下による経済低迷・財政の厳しさという一見矛盾する2つの問題があること。 Q.5 特に力を入れたい政策(13の選...