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「質実剛健」、三ツ林裕巳氏(自民党)

オピニオン 2013年2月18日 (月)  m3.com編集部

自民党 埼玉14区選出 三ツ林裕巳氏の回答 Q.1 医学部を志した時期、経緯 地域医療に貢献している近くの先生が、とにかく一生懸命やっている姿に感動した。 Q.2 医師と仕事をした中で一番印象に残ったエピソード 肺がんの末期患者。私が担当となった女性は、インフォームドコンセントができていなかったために、どんな治療をしようが良くならず、死期を悟っていた。医療に対する患者さんの思いを聞く現場の医療からの声が臨床を支えると、常に思うようになったこと。 Q.3 国会議員を志した時期、経緯 幼少のころより、祖父や父の姿を見て、政治に対する思いは常にあった。今回、兄(故・三ツ林隆志元衆院議員)の急死により、県連の公募に応じ選任され、埼玉14区支部長となった。 Q.4 現在の医療界の最大の問題点 日本の医療は民間医療が支えているという視点に立つことを、国がしっかりと考えなくてはならない。 Q.5 特に力を入れたい政策(13の選択肢から複数回答) ○診療報酬改定 ○TPP参加交渉の議論 ○消費税問題 社会保障と税の一体改革 医師の勤務環境問題 ○高齢者医療制度改革 柔道整復の療養費見直し 専門医制度の...