m3.com トップ>医療維新>インタビュー>GPは「ゲートオープナー」- 澤憲明・英国総合診療専門医に聞く◆Vol.5

GPは「ゲートオープナー」- 澤憲明・英国総合診療専門医に聞く◆Vol.5

六つの専門性から読み解くGPの役割

2013年3月14日 聞き手・まとめ:橋本佳子(m3.com編集長)


――先生は、GPには、六つの専門性があるとしています。第一は、総合診療医として、あらゆる問題に対応するのはもちろんですが、その見極めが専門性の一つです。ゲートオープナーと言うこともできます。「あなたの理想とする医療を、僕を通して実現させてください」というスタンスです。患者さんが考えていることやニーズに応じて、どこのゲートを開けるべきかを考える。例えば、落ち込んでいる時にはカウンセラーへの紹介が必要。高血圧など慢性疾患の管理はナースに依頼する。ホームレスで仕事がない人はソーシャルワーカーやジョブセ...

この記事は会員限定コンテンツです。
ログイン、または会員登録いただくと、続きがご覧になれます。

インデックス(一覧

HPVワクチン「国の意思決定に必要なデータそろう」-鈴木貞夫・名市大公衆衛生学教授に聞く◆... 2018/4/11

医薬分業、“失われた40年”取り戻す第一歩-幸野庄司・健保連理事に聞く◆Vol.3 2018/4/6

HPVワクチン接種、「多様な症状」発症との関連なし-鈴木貞夫・名市大公衆衛生学教授に聞く◆... 2018/4/4

緩和医療を持続可能に、医学部に常設講座を-松岡順治・岡大病院診療科長に聞く◆Vol.2 2018/4/3

かかりつけ医評価「もっと反対すべきだった」-幸野庄司・健保連理事に聞く◆Vol.2 2018/4/2

「7対1」入院料、方針は支持、30%は不満-幸野庄司・健保連理事に聞く◆Vol.1 2018/3/23

腎代替療法、報酬体系を総点検-迫井正深・厚労省保険局医療課長に聞く◆Vol.6 2018/3/22

医師等の専従要件緩和、経営的メリット大-猪口雄二・全日病会長に聞く◆Vol.2 2018/3/21

オンライン診療やダヴィンチ、「将来のサービス」-迫井正深・厚労省保険局医療課長に聞く◆Vo... 2018/3/20

医療機能分化「言葉だけでなくシステム確立を」-島弘志・日病副会長に聞く◆Vol.2 2018/3/19

医療と介護の同時改定、肝は細部-迫井正深・厚労省保険局医療課長に聞く◆Vol.4 2018/3/18

初診料の加算、かかりつけ医機能評価の一環-迫井正深・厚労省保険局医療課長に聞く◆Vol.3 2018/3/18

日本初「緩和支持医療科」の10年-松岡順治・岡大病院診療科長に聞く◆Vol.1 2018/3/16

「今改定で大きな舵を切る」が現実に-猪口雄二・全日病会長に聞く◆Vol.1 2018/3/16

国試対策にも学友との“シェア”が不可欠 2018/3/15

ソフトランディング可能に、入院医療改定-島弘志・日病副会長に聞く◆Vol.1 2018/3/13

入院基本料の見直し、地域医療構想に“寄り添う”-迫井正深・厚労省保険局医療課長に聞く◆Vo... 2018/3/12

医療界全体で課題共有する第一歩-迫井正深・厚労省保険局医療課長に聞く◆Vol.1 2018/3/9

合格率は前年超の92%前後、知識問題に難しさ 2018/3/7

調剤報酬、「医科薬剤師業務への充当を」-日医中川副会長、松本純一常任理事に聞く◆Vol.3 2018/3/7