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副総理の「さっさと死ねるように」、「妥当な発言」86%◆Vol.5

医師調査 2013年5月9日 (木)  島田 昇(m3.com編集部)

m3.comの医師会員限定サービス「○×君β」。2013年1月から3月までの四半期に出題した中で、「その他」関連のテーマ(「事件・訴訟」「マネー」「労働環境」「医療政策」に分類されないテーマ)で投票総数が多かったのは、高齢者医療について「さっさと死ねるようにしてもらいたい」などと発言した麻生太郎副総理兼財務相に関連した出題だった(2013年4月30日現在)。麻生副総理に関連したものが上位3位を占め、最も多かった『高齢者医療、副総理「さっさと死ねるように」…』の投票総数は1700人。このうち1462人、86%の医師が「妥当な発言」としており、麻生副総理の注目度の高さが際立った。 「さっさと死ねるように」発言を釈明したニュース、『「静かに死なせて」終末期医療で麻生氏』の投票総数も1219人と1000人超えた。この発言についても、「理解できる」とした医師は95%と大半が支持し、改めて麻生副総理の発言内容について聞いた『麻生氏発言は乱暴な言い方?』(投票総数685票)でも、「乱暴ではない」とする医師は83%だった。 そのほか、降圧剤「バルサルタン」に関する臨床試験の論文に問題があるとの指摘を受...