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「自身の健康が気になる」が半数弱◆Vol.3

医師調査 2013年7月9日 (火)  池田宏之(m3.com編集部)

Q.3 仕事を離れた個人の人生を考えた上で、最も気になることは何か? Q.3では「仕事を離れた個人の人生を考えた上で、最も気になることは何か?」を複数選択で回答してもらった。最も多かったのは、「自身の健康管理」の49.9%となった。医師の過重な労働や、多大な要求が社会的にも問題視される中、「健康第一」志向が表れた結果となった。 次いで多かったのは、「リタイアの時期やリタイア後の生活」の41.2%、「子供の教育」40.9%となり、いずれも4割を超えた。「親の介護」も31.5%。回答者は40代以上が85%以上を占めていることから、中年以降の悩みが、比較的多い結果で、「結婚・育児など」との回答は13.8%にとどまった。 「投資や貯金等の資産運用」は23.0%、「医師以外へ仕事への転職」は6.3%。自由回答では、「可処分所得の減少での生活への不安」「相続税」「自分の病気(癌)の経過」「子供が重度障害者であるためその将来」との回答があった。「特になし」は3.7%だった。...