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医師の「不動産投資」は1割弱◆Vol.5

医師調査 2013年9月17日 (火)  池田宏之(m3.com編集部)

Q4では、資産運用の方法について、複数選択で聞いた(調査概要は、『4割弱が「65歳までに引退」◆Vol.1』を参照)。資産運用に関する情報の入手方法も聞いた。質問を募集した調査では、「資産運用のやり方。それに関連した情報の仕入れ方を知りたい」との声があった。「よく電話がかかってくるマンションの投資があるが、実際に投資した人がいれば、その結果を知りたい」との声もあり、資産運用への興味は高かった。 Q.4 どのような資産運用をしているか? 結果を見ると、最も多かったのは「普通・定期預金」で74.2%の医師が選択した。次いで多かったのは、「株式」で21.8%、「投資信託」で17.2%となった。「普通・定期預金」を選択した会員が圧倒的に多かったことを考えると、資産運用に時間をかけたり、リスクを冒したりするのは、好まない傾向が見られた。 「不動産投資」は7.4%、「FX」は2.0%と、1割に満たなかった。「何もしていない」との回答は、20.6%に上った。 実際に資産運用の情報の入手については、インターネットや銀行・証券会社を活用している会員が多かった。 情報収集に関する主な意見は以下の通り。 ・...