「時間外に上限、勤務記録改ざんも」◆Vol.11-2

【他の医師の動向】 ・ストレスから自殺したくて、患者を殺そうとして死刑を望んだ医師がいたこと。誰かに話して解決できるようなものではない、深い心の闇。経験したものにしかわからない心の闇、転職する選択肢を選ぶ勇気があれば、光の差す方向は見えただろうに、と思うと、残念でならない。 ・新院長が全く使えないブラック院長だった。 ・医局員が突然退職して当直回数が激増したこと。 ・地区の象徴であった94歳の小児科医(女医さん)が亡くなった。 ・身近な医師（50歳代の同年代）で複数人、自殺、あるいは癌に罹患し、他人事ではないと感じたこと。 ・自分だったら絶対にかからないと思う医者が、マスコミの取材で評判になったり、患者数が多いだけで研究会のパネリストになったりするのを見て、医師の人柄、医療の質と対価には格差がありすぎると落ち込んだ。 ・研修医の出来が悪すぎた。医者の会話の前に、通常の注意力と礼儀を教えなければならない。 ・あるクリニックでは、検査を全くでたらめに行っていた。血圧、体重、BMIを要求したら「辞めてくれ」と言われた。そこの理事長、事務局長は医者ではなかった。ただ鵜飼の鵜のように医師を使役し...