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東京医療センターがトップ、2015年度中間マッチング(2015/10/5 訂正)

レポート 2015年9月29日 (火)  池田宏之(m3.com編集部)

【訂正】 9月29日に掲載した記事内容や表の内容について、集計や病院名の誤りがあり、9月30日に修正いたしました。お詫びして訂正させていただきます。 2015年度医師臨床研修マッチングの「中間公表」の結果が9月25日に公表され、全国の市中病院と大学病院分院を「1位希望」として登録した人数でランキングした結果、1位は国立病院機構東京医療センターが54人で1位となった(昨年の結果は、『国立医療研究センター、4位に後退』を参照)。造影剤による医療事故で、後期研修医に有罪判決が出た国立国際医療研究センター(東京)は、昨年度から10人減り、44人となった。 2位は聖路加国際病院(東京)で50人、3位は武蔵野赤十字病院、日本赤十字社医療センター、虎の門病院。いずれも東京にある病院で、49人。昨年度は、沖縄県立中部病院を除いて、東京、千葉、神奈川の病院がトップ10を占めたが、今年度も、同様の傾向だった。ただ、沖縄県立中部病院は48人で6位、大阪市立総合医療センターが44人で8位となり、昨年の23位から大きく順位を上げた。他にも、トップ10では、虎の門病院、自治医科大学附属さいたま医療センター(埼玉)...