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「904億円基金」、執行状況評価できず

2014年度執行は7割、事後評価も一部未実施

2015年10月29日 橋本佳子(m3.com編集長)


厚生労働省の医療介護総合確保促進会議(座長:田中滋・慶應義塾大学名誉教授)の10月28日の第5回会議で、「医療介護総合確保基金」(以下、「基金」)の2014年度分の執行率は69.5%にとどまる上、事後評価を実施したのは30都道府県であるなど、「904億円」という予算規模で鳴り物入りでスタートした「基金」が有効に使われているか否かの評価が、現時点では難しい現状が明らかになった(資料は、厚労省のホームページ)。「医療介護総合確保基金」は、2014年4月の消費増税に伴い、社会保障充実の観点からスタート...

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