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教授退官の最終講義、「疫学を益学に」◆Vol.25

2015年12月25日 橋本佳子(m3.com編集長)


――東北大学公衆衛生学教室の教授、医学部長を務め、定年退官したのが2002年のことだ。最終講義のテーマは、『疫学―その科学性と倫理性―』。「疫学を益学に」という言葉が、最後のスライドです。私の研究成果を説明しつつ、強調したのは、疫学の重要性であり、「役に立つ益学にしないと、いつまでも疫学の重要性を理解してもらえない」ということです。久道氏が、2002年3月に東北大学を定年退官した際、最終講義に使ったスライド(提供:久道氏)例えば、「高い地域に住んでいれば、食道がんが少ない」といった疫学研究があり...

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