外国語で診察、賛成?反対?
レポート
2016年2月22日 (月)
成相通子(m3.com編集部)
1月12日から18日に実施したm3.com意識調査(『外国人患者が来たら…。外国語は話せる?』)のQ4外国人患者とのエピソードや、外国語にまつわる思い出、お薦めの勉強方法を自由回答で尋ねた質問では、数多くのご意見が寄せられました。 貴重なご意見を、医療維新内で3回に分けてご紹介します。たくさんのご回答ありがとうございました。 調査結果はこちら⇒『外国人患者が来たら…。外国語は話せる?』 自由記述1はこちら⇒『医療者のお薦め「外国語勉強法」』 自由記述2はこちら⇒『外国人の診察、医療者の工夫いろいろ』 今回は、寄せられた回答の中から、外国語で診察することについて賛否に関する意見をご紹介します。調査結果では、さまざまな工夫で言いたいことが分かったり、相手に伝えることができたりするとうれしいといった、外国語で診察することに肯定的な意見がある一方、「通訳なしの診療は危険【勤務医】」「日本語話せない方は断っています。【開業医】」という意見も散見されました。 【外国語での診療はお断り】 ・日本語を話せない方は断っています。【開業医】 ・日本語が通じない外国人は診療不可と受付で説明している。【開業医...
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