m3.com トップ>医療維新>スペシャル企画|私の医歴書◆...>外科医の評価、日本は低すぎる◆Vol.26

外科医の評価、日本は低すぎる◆Vol.26

2016年2月26日 橋本佳子(m3.com編集長)


――外科医はなり手不足。その現状をどう見ているのだろうか。2014年、IHPBA(国際肝胆膵学会)でリビングレジェンドレクチャー(提供:二村氏)確かに外科は厳しい科として嫌われる傾向にある。僕の次に日本外科学会会長を務めた門田守人先生(編集部注:当時は大阪大学教授、現がん研有明病院名誉院長)の時に、外科医の実態調査などを基に、その後の外科医数を推計し、2018年には新規入会数がゼロになるという試算を公表した。実は、アメリカでも、同じように外科医の危機が叫ばれていた時代があった。ハードワー...

この記事は会員限定コンテンツです。
ログイン、または会員登録いただくと、続きがご覧になれます。

前の記事 次の記事

私の医歴書◆二村雄次・名古屋大学名誉教授に関する記事(一覧

座右の銘は「忍苦精進死而後己」◆Vol.27 2016/2/27

外科医の評価、日本は低すぎる◆Vol.26 2016/2/26

全日本医師柔道大会、1989年から連続出場◆Vol.25 2016/2/25

国際外科博物館“殿堂入り”はチームの栄誉◆Vol.24 2016/2/24

外科教授、手術下手では勤まらず◆Vol.23 2016/2/23

腹腔鏡事故、「逃げない、隠さない、ごまかさない」◆Vol.22 2016/2/22

「職員の半分が支持」で改革は進む◆Vol.21 2016/2/21

「胆道がん手術は、お前しかできない」◆Vol.20 2016/2/20

「患者不在のベッドコントロール」にメス◆Vol.19 2016/2/19

「俺の体を使って、実験しろ」と恩師◆Vol.18 2016/2/18

「5%成功の可能性があるなら、手術を」◆Vol.17 2016/2/17

名大第一外科教授に就任、「大河ドラマを」◆Vol.16 2016/2/16

UCLA留学の最大の成果は「柔道」◆Vol.15 2016/2/15

塩野谷教授、「一升瓶片手に論文読む」◆Vol.14 2016/2/14

外科手術向上に必須の「三要素」◆Vol.13 2016/2/13

「二村先生、出血が止まりません」◆Vol.12 2016/2/12

卒後6年目、名大第一外科に入局◆Vol.11 2016/2/11

手術の次に大事なのは「記録」◆Vol.10 2016/2/10

手術は逃げるべからず、「鐶語録」◆Vol.9 2016/2/9

がん研で「別次元の手術」に出会う◆Vol.8 2016/2/8