m3.com トップ>医療維新>レポート|降圧剤論文問...>男性医師、イベント発生となるように加筆?ノバ社側尋問

男性医師、イベント発生となるように加筆?ノバ社側尋問

ノバ社・府立医大論文改ざん事件、第12回公判

2016年2月24日 高橋直純(m3.com編集部)


ノバルティスファーマ社の降圧剤を巡る京都府立医科大学での医師主導臨床試験の論文データ改ざん事件で、薬事法(現医薬品医療機器法)違反(虚偽広告)に問われた元社員とノバ社に対する第12回公判が、2月23日に東京地裁(辻川靖夫裁判長)で開かれ、前日に続きKHS(KyotoHEARTStudy)の事務局を務めた男性医師への弁護側による反対尋問が行われた。弁護側は男性医師が行ったデータの加筆について、「イベントと言うには難」という記述を削除するなど、イベント発生と判定されるような行為があったと示唆する質問...

この記事は会員限定コンテンツです。
ログイン、または会員登録いただくと、続きがご覧になれます。

降圧剤論文問題と研究不正に関する記事(一覧

ノバ社新社長「深く反省」、降圧剤論文不正事件 2017/7/25

「データシェアリング」と「ARO」整備を-景山茂・東京慈恵会医科大学臨床研究支援センター長... 2017/4/28

「アカデミアの研究は自由であるべき」-景山茂・東京慈恵会医科大学臨床研究支援センター長に聞... 2017/4/19

「研究テーマに興味なかった研究者たち」、桑島巖・J-CLEAR代表理事に聞く 2017/4/4

降圧剤論文不正事件、「無罪判決」の詳報 2017/3/17

元社員、ノバ社ともに無罪、「改ざんあるも、罪に当たらず」地裁判決 2017/3/16

「私からはありません」白橋被告、ノバ社裁判が結審 2016/12/15

「ずさんな試験の責任は研究者らが負うべき」、白橋被告側弁護士 2016/11/28

ノバ社・府立医大論文改ざん事件、判決は来年3月に 2016/10/20

白橋被告への質問が終了、年内に結審へ 2016/9/26

VART撤回の経緯を説明、日本高血圧学会 2016/9/25

男性医師Aと白橋被告、ホテルで38回の打ち合わせ 2016/9/2

57例の「不存在」カルテが現存、検察が謝罪 2016/8/19

日本高血圧学会、VART主論文を撤回 2016/8/15

裁判所、職権で事務局医師の再尋問を決定 2016/7/17

白橋被告「医師と製薬会社は上下関係」 2016/7/15

「日本社会に心からお詫び」、ノバ社社長 2016/6/30

白橋被告と事務局医師、法廷で直接対決へ 2016/6/29

「これでは群分けできない」、論文の群分けを否定 2016/6/28

検察側指摘以外にも改ざん症例、ノバ社の分析 2016/6/9