m3.com トップ>医療維新>レポート|社会保障審議...>調剤医療費8.2%の大幅増、C型肝炎新薬が影響

調剤医療費8.2%の大幅増、C型肝炎新薬が影響

2015年4~11月、過去3年比で高めの伸び

2016年5月27日 橋本佳子(m3.com編集長)


厚生労働省の社会保障審議会医療保険部会(部会長:遠藤久夫・学習院大学経済学部教授)の5月26日の会議で、最近の医療費の動向が説明された。2015年度の4月から11月は対前年度比3.1%増で、2%程度の増加で推移していた2012年度から2014年度までの3年間と比較して高めとなっており、特に調剤医療費は8.2%、中でも薬剤料の伸びが大きい。その一番の要因は、C型肝炎治療薬のソバルディ(一般名ソホスブビル)と、ハーボニー配合錠(同レジパスビル/ソホスブビル)の登場だ。それぞれ薬価収載は5月と9月だっ...

この記事は会員限定コンテンツです。
ログイン、または会員登録いただくと、続きがご覧になれます。

社会保障審議会に関する記事(一覧

「公私、医療機関の扱いは原則平等」、医療部会で確認 2017/11/10

被保険者番号を個人単位に、医療等IDにも活用、医療保険部会 2017/11/9

「必要な財源確保が改定の大前提」、中川日医副会長 2017/10/5

介護医療院、「看板での名称掲示は任意」 2017/10/5

2018年度改定、重点課題は「地域包括ケアシステムの構築」 2017/10/4

「紹介状なし」定額負担、対象病院拡大を検討 2017/10/4

「医師の働き方改革は喫緊の課題」、2018年度改定の基本方針 2017/9/15

主要検討テーマは4項目、「医師の働き方改革」への懸念根強く 2017/9/15

「自然増抑制、診療報酬改定などで対応を」、健保連 2017/9/6

「医師の働き方改革」、2018年度改定の基本方針に 2017/9/6

医学部地域枠は「地元出身者に限定」、例外も 2017/7/20

先発品と後発品の「差額」徴収、反対が多数 2017/5/18

「都道府県のガバナンスの強化」を議論、社保審医療保険部会 2017/4/27

あはき療養費も受領委任制へ、社保審医療保険部会で報告 2017/4/27

地域医療構想、「調整会議」の運営に注文 2017/4/21

ビジョン検討会の報告書、医療部会で異議相次ぐ 2017/4/20

「かかりつけ医以外」受診で負担増、改めて議論 2017/1/25

第8次医療法改正案、医療部会が了承 2017/1/19

医師確保対策は“未定”、医療計画の「作成指針」 2017/1/18

70歳以上の負担増、2017年から実施を、医療保険部会 2016/12/9