m3.com トップ>医療維新>医師調査|どうなる?「...>勤務医の8割、フリーアクセス制限もやむなし◆Vol.5
2016年8月6日 成相通子(m3.com編集部)
高齢化や医療技術の進歩で増え続ける医療費。厳しい財政状況の中で、医療費抑制のためには、フリーアクセスの制限もやむを得ないとの意見もある。2016年度診療報酬改定では、紹介状なしの大病院受診時には5000円以上の定額負担が義務化されるなど、実質的なフリーアクセスの制限につながる施策も打ち出された。現場の医師はどう考えるのか。医師509人(勤務医503人、開業医506人)に尋ねた(調査の詳細は『高齢者の保険診療に制限、過半数の医師が支持◆Vol.1』を参照)。Q.この4月から、特定機能病院と、一般病...
「財政優先の医療制度いじりは邪道」「高齢者の負担増加を」◆Vol.15-3 2016/9/17
「勤務医続けるのが情けない」「専門バカ増えた」◆Vol.15-2 2016/9/17
「医療の目的、高齢維持に非ず」「姥捨て山許すな」◆Vol.15-1 2016/9/17
医師500人が予想、20年後の医療レベル◆Vol.14 2016/8/30
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「公平はナンセンス」?診療科偏在◆Vol.10 2016/8/23
医師の6割以上、「標榜科の制限は必要」◆Vol.9 2016/8/13
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医師の6割強、「多剤・重複投与の是正」を支持◆Vol.6 2016/8/7
勤務医の8割、フリーアクセス制限もやむなし◆Vol.5 2016/8/6
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高齢者の保険診療に制限、過半数の医師が支持◆Vo.1 2016/7/18