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医学部長・学長お薦めの本◆vol.10

スペシャル企画 2016年7月28日 (木)  高橋直純(m3.com編集部)

Q 医学生や若手医師にお薦めされる本を一冊教えてください。 「福翁自伝」(弘前大学医学部長 若林孝一氏) 「夜と霧」フランクル著、「生と死の倫理」ピーター・シンガー著(岩手医科大学医学部長 佐藤洋一氏) 特定の本は上げないが、医学生は多くの本を読んで幅広い教養を身に付け、人間性を磨いてほしい。(東北医科薬科大学医学部長 福田寛氏) 「権利のための闘争」(イェーリング著、岩波文庫)(山形大学医学部長 山下英俊氏) 若手医師には「医者は現場でどう考えるか」ジェローム・グループマン著(美沢恵子訳)をぜひ一度読んでほしいです。(福島県立医科大学医学部長 鈴谷達夫氏) 「医療者の心を贈るコミュニケ-ション 患者さんと一緒に歩きたい」日下隼人著 (医歯薬出版)(埼玉医科大学学長・医学部長 別所正美氏) 「話を聞かない医師 思いが言えない患者」磯部光章著 集英社新書 2011(東京医科歯科大学医学部長 江石義信氏) 「外科の夜明け」J・トールワルド著(大野和基訳、養老孟司解説)(昭和大学医学部長 久光正氏) 「星の王子様」(サン=テグジュペリ著)(東京慈恵会医科大学学長 松藤千弥氏) 「医療の倫理」...