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「医体」、1位はラグビー、2位硬式テニス

医師調査 2016年8月7日 (日)  橋本佳子(m3.com編集長)

“スポーツの夏”。盛り上がるのは、リオデジャネイロオリンピックに限らない。医学生の部活の祭典、東日本医科学生総合体育大会(東医体)と西日本医科学生総合体育大会(西医体)が今年もいよいよスタート。過去に参加した医師会員も多く、「この時期になると、さまざまなエピソードを走馬灯のように思い出す」との声もよく聞かれる。m3.comでは、医学生時代の参加経験のほか、部活動の経験がその後の医師人生にどんな影響を与えているかをお聞きした(調査は、2016年7月19日から7月21日に実施。計1049人から寄せられた回答を集計。回答者の出身大学は、計79大学)。 最初に聞いたのは、学生時代、医体(東医体/西医体)への参加経験。そもそも医体に関心が高い医師が、本アンケートにも関心を持ち、回答したというバイアスが想定されるが、回答者の79.4%が「参加したことがある」と回答した。「参加したことはない」との回答者に「体育会系以外の部活」への参加の有無を聞いたところ、「参加していた」が51.4%で、わずかながら「参加していなかった」を上回った。 では、医体でどんな競技に参加していたのか。最も多かったのは「ラグビ...