m3.com トップ>医療維新>スペシャル企画|私の医歴書◆...>「専門医と診療報酬を連動」はとん挫◆Vol.27

「専門医と診療報酬を連動」はとん挫◆Vol.27

2016年9月27日 橋本佳子(m3.com編集長)


――2005年からの日本専門医認定制機構の代表理事の時代、各学会の専門医制度を標準化するため、厚生労働省に法制化をかけ合ったこともある北村氏だが、構想はとん挫した。専門医制度を第三者的な立場で運営、認定するためには、医師に対しても、それを納得させるもの、つまりは専門医が得られるものは何かを考えることが必要。法律も、指針もないところで、学会が運営している専門医制度を標準化して第三者的に行うには、何らかのメリットを付けないと難しい。しかし、当時もそして今も、取得を難しくする半面、いまだにメリットが見...

この記事は会員限定コンテンツです。
ログイン、または会員登録いただくと、続きがご覧になれます。

前の記事 次の記事

私の医歴書◆北村惣一郎・国立循環病研究センター名誉総長に関する記事(一覧

外科医に求められる4つの「意」とは?◆Vol.30 2016/9/30

75歳、「元気な間は、仕事をせえ」◆Vol.29 2016/9/29

苦節30年、組織移植が2016年度から保険適用◆Vol.28 2016/9/28

「専門医と診療報酬を連動」はとん挫◆Vol.27 2016/9/27

専門医制、「10年前と同じ議論が展開」◆Vol.26 2016/9/26

赤字から一転、数億円以上の黒字計上◆Vol.25 2016/9/25

医師も交代、市立堺病院を大胆に改革◆Vol.24 2016/9/24

「政令指定都市でも、救命救急センターなし」◆Vol.23 2016/9/23

国循の移転、財務省とも交渉し実現◆Vol.22 2016/9/22

「医師の唯一の宣伝法、それは論文」◆Vol.21 2016/9/21

「同じ手術をするのが嫌い」、心臓移植の新手法◆Vol.20 2016/9/20

国循、「副院長」ポストを用意したわけ◆Vol.19 2016/9/19

国循赴任、「組織移植医療」に本腰◆Vol.18 2016/9/18

奈良医大の教授時代、「心臓移植を目指して」◆Vol.17 2016/9/17

奈良医大学長「たまには教授会に出てください」◆Vol.16 2016/9/16

ブラックジャックが手掛ける手術、「KITAMURAOperation」◆Vol.15 2016/9/15

世界初、川崎病に冠動脈バイパス手術◆Vol.14 2016/9/14

教授就任から3年、当直もこなす日々◆Vol.13 2016/9/13

39歳で奈良医大教授、「まさしくゼロからのスタート」◆Vol.12 2016/9/12

帰国後、日本でも冠動脈バイパス手術を開始◆Vol.11 2016/9/11