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東大の「患者申出療養」、条件付きで第1例目承認

腹膜播種陽性等の胃癌への抗癌剤治療、10月にも開始

2016年9月22日 橋本佳子(m3.com編集長)


厚生労働省の患者申出療養評価会議(座長:福井次矢・聖路加国際病院院長)は、9月21日の第3回会議で、患者申出療養の第1例目を条件付きで承認した。東京大学医学部附属病院が実施施設となる、腹膜播種陽性または腹腔細胞診陽性の胃癌に対する「パクリタキセル腹腔投与および静脈内投与並びにS-1内服併用療法」で、標準治療である「S-1+シスプラチン併用療法」を対照とした第3相試験では有意差は認められなかったものの、有効性が示唆されている(資料は、厚労省のホームページ)。本併用療法は、先進医療制度下で行われた第...

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