ノバ社・府立医大論文改ざん事件、判決は来年3月に
レポート
2016年10月20日 (木)
高橋直純(m3.com編集部)
ノバルティスファーマ社の降圧剤を巡る京都府立医科大学での医師主導臨床試験の論文データ改ざん事件で、薬事法(現医薬品医療機器法)違反(虚偽広告)に問われた元社員とノバ社に対する第37回公判が、10月19日に東京地裁(辻川靖夫裁判長)で開かれ、裁判終結に向けた日程が決まった。11月25日に論告・求刑、12月15日に最終陳述、2017年3月16日に判決となる予定。 この日の公判では、論告に向けた争点整理が行われた。...
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