医療従事者お薦めの本2016
レポート 2016年10月22日 (土) 高橋直純（m3.com編集部）
Q 医療者向けに、お薦めの本を教えてください。そのポイントもお書き添えいただけるとありがたいです。 調査結果はこちら⇒2016年、読書の秋に寄せて 【医学書、医学関連】 ・剖検率100%の町―九州大学久山町研究室との40年：疫学研究とは何か、医薬品の商業ベースでない研究の苦労と迫力が素晴らしい。【薬剤師】 ・臨床心臓発達病学：心臓の発生過程から病態に至るまでの臓の病気について納得させられる書籍。循環器領域を極めるなら、事あるごとに何度も読み返すうちに、その理由がわかる素晴らしい書籍です。【その他の医療従事者】 ・Molecular Biology of the Cell : Bioscience：全体をカバーする基礎医学書。常に足元を固めながら臨床医学を実践するために。【勤務医】 ・guyton and hall medical physiology【勤務医】 ・ヘルスリテラシー【勤務医】 ・ジェネラリストのための内科診断リファレンス：大雑把なエビデンスと関連する統計データを把握でき、知識の確認に役立った。【勤務医】 ・グレートクリニックを創ろう！：クリニック開業について、経営目線でド...