m3.com トップ>医療維新>レポート|新たな医療の...>ビジョン検討会、「医師偏在」対策も議論
2016年11月16日 高橋直純(m3.com編集部)
厚生労働省の「新たな医療の在り方を踏まえた医師・看護師等の働き方ビジョン検討会」(座長:渋谷健司・東京大学大学院医学系研究科国際保健政策学教室教授)は11月15日、第3回会議を開催、「医師偏在対策」も検討会の対象とすることを確認した。非公開の検討会後に説明した厚労省医政局の担当者は、同検討会での議論の成果について、「厚労省『医療従事者の需給に関する検討会医師需給分科会』に報告はするが、取り扱いについては省として意思決定はできていない」と説明した。記者ブリーフィングでは、東京大学医科学研究所ヘルス...
「医師養成は強化されるべき」、四病協 2017/4/11
フィジシャン・アシスタントの創設、日看協が評価 2017/4/7
「医師養成数増は不要」は一致、各論には異論 2017/4/6
医学部定員増に歯止め、「偏在対策、成果を出すラスト・チャンス」 2017/4/6
医師10万人調査、結果公表! 2017/4/6
ビジョン検討会、最終報告は持ち越し 2017/3/17
最終報告に向け、自由討議、たたき台は未公表 2017/3/6
「医師から看護師へ、業務移譲が必要」 2017/2/28
「医師不足地域勤務が管理者要件」、反対多々 2017/2/21
医師の偏在対策と負担軽減、カギは「ワークシェア」 2017/2/7
「強力な医師偏在対策を」、四病協神野氏が要望 2017/1/27
「14の医師偏在対策、議論深化を」、今村日医副会長 2017/1/16
医師偏在、「プライマリ・ケア」と「地域」で解消 2016/12/23
具体的な政策提言、「医師10万人調査」の結果待ち 2016/12/19
「中間的な議論の整理」、12月22日に予定 2016/12/5
「労働時間の基準設定」、NP・PA活用で働き方改革 2016/11/24
ビジョン検討会、「医師偏在」対策も議論 2016/11/16
医師の働き方ビジョン検討会、「患者の価値中心」が第一 2016/10/26