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勾留中の男性医師死亡、法医が刑事告発したわけ

出羽岩手医大教授、「結論ありきの死因に疑問」(2016/11/21 追記)

2016年11月21日 橋本佳子(m3.com編集長)


「死亡した男性医師の司法解剖の鑑定書は、急性心筋梗塞という結論が先にありき、という内容だった。これに対し、奈良地裁に提出した原告側の4人の医師の意見書は、いずれも急性心筋梗塞を発症したとの結論を否定している」こう批判するのは、岩手医科大学法医学講座教授の出羽厚二氏だ。その矛先は、山本病院(奈良県)の男性医師(当時54歳)が、肝臓腫瘍切除術に伴う医療事故で、業務上過失致死罪容疑で2010年2月6日に逮捕され、19日目の2月25日に心肺停止に陥り、死亡した事案の司法解剖の鑑定書、およびそれを基にした...

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