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カジノ合法化、57%がギャンブル依存症増加を危惧

レポート 2016年12月17日 (土)  m3.com編集部

「統合型リゾート(IR)整備推進法案」(カジノ法案)についての意識調査「カジノ法案成立、賛成?」にて聞いたところ、回答者のうち「賛成」が36%、「反対」が47%、「どちらでもない」が16%でやや反対が上回る傾向となった。 男女別で見てみると、男性の賛成は40%に対し、女性の賛成は21%と、約2倍近い差がつく結果となった。 アンケート実施期間:12月6日~12月12日 回答者数:966名 (開業医138, 勤務医502, 薬剤師241, 看護師31, その他医療従事者52, 歯科医2) ◆全ての調査結果はこちら⇒カジノ法案成立、賛成? また、国会でも議論となっている「ギャンブル依存症」については、全体の57%が「ギャンブル依存症は増加する」と回答。「それほど変わらない」が38%、「依存症対策の強化等で減る」との回答は5%だった。 ◆以下に自由回答の一部を紹介する。 Q6年末行事について、思い出やエピソードがあればご記入ください。 <賛成派> ・ギャンブル依存を言い募るものは、なぜこれまでパチンコに物言いをつけてこなかったのか不思議でならない。先進国で自国民が自由に出入りできる賭場が各駅前...