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「高すぎる薬を適正価格に」「在庫管理が困難」

レポート 2016年12月16日 (金)  m3.com編集部

Q5:薬価の毎年改定」についてご意見があれば、自由にお書きください。 ◆調査記事はこちら ⇒ 薬価の毎年改定、勤務医は「賛成」、開業医は「反対」 【賛成】 ・「固定した薬価」は、医薬品の価格の著しい高騰・変動を防ぎ、安定的な保険財政運営のためのものであり、基本的には市場価格の把握が容易であれば、こまめに改定することが適当である。【開業医】 ・医院という狭い立場では煩雑で面倒です。しかし、毎年の薬価改定で2000億円程度の削減が可能であり、国民皆保険を守るには是非必要である。【開業医】 ・毎年見直すのは、単価の高い薬品、上位100品目ぐらいで良いでしょう。【開業医】 ・薬価が安くなって患者さんの負担が少なくなるので賛成。【開業医】 ・限られた医療資源であるので、薬価を下げる、薬局の調剤料を下げるのが医師を守るために絶対必要です。【開業医】 ・改定の必要な高額薬剤が今後発売されると予想され、止むを得ないと思います。【勤務医】 ・近年の医療費高騰を考えると、やむを得ない。【勤務医】 ・高すぎる薬を適正価格にすることは大賛成。【勤務医】 ・投資家への利益還元が行き過ぎており、薬価の高騰の一因で...