m3.com トップ>医療維新>スペシャル企画|総合診療専門...>アイデンティティーの確立が先決◆Vol.3
2017年2月7日 司会・まとめ:橋本佳子(m3.com編集長)
司会総合診療専門医の研修体制を考える際には、「養成数」の問題も、念頭に置く必要があると思います。どのくらい養成すべきなのか、あるいは現実問題として可能なのか、という視点です。【丸山】養成数は、算数的に考えると、「万」単位の数値が出てきます。しかし、日本では、プライマリ・ケア領域で、既に汗を流している医師たちがたくさんいるという大前提があります。既存のかかりつけ医であり、病院勤務医です。その方々に、まずは総合診療専門医を認めてもらう。そのプロセスが第一段階です。次の段階として、地域住民に、「総合診...
「病院総合診療」はサブスペシャルティ◆Vol.7 2017/2/15
「ブロック研修で養成可能」は誤解◆Vol.6 2017/2/14
「大学以外で働く9割の医師」養成の義務◆Vol.5 2017/2/13
プライマリ・ケア医不足と専門医制は別問題◆Vol.4 2017/2/11
アイデンティティーの確立が先決◆Vol.3 2017/2/7
総合診療、「教育」が必要な理由は?◆Vol.2 2017/2/5
「患者を選ばない医師」が必要◆Vol.1 2017/2/3