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受動喫煙対策、「喫煙室設置」で意見分かれる

レポート 2017年3月18日 (土)  m3.com編集部

m3.com意識調査『受動喫煙対策、賛成?反対?』において、検討が進んでいる受動喫煙対策について聞いたところ、医療施設における「敷地内禁煙」についてはどの世代でも80%以上が賛成と回答し、最も賛成割合が高かったのは35歳未満の87.2%だったが、Q3.の「喫煙専用室」の可否については、世代間で意見が分かれる結果となった。 ◆意識調査の回答ページ ⇒ 『受動喫煙対策、賛成?反対?』 Q3:医療施設は第一種施設として、「敷地内禁煙」が適用されることはどう思いますか。 「Q1.現在喫煙していますか?」の質問では、35歳未満の81.0%が「喫煙したことがない」と回答し、喫煙経験がないユーザが非常に高い割合を占めた。65歳以上では、「喫煙したことがない」は34.3%だったものの「6か月以上禁煙」が49.3%となっており、どの世代でも8割以上が現在は喫煙していないという結果になった。 Q1: 現在喫煙していますか? 3月1日に厚生労働省が発表している、受動喫煙対策案については、「屋内原則禁煙」の場合の「喫煙専用室」設置の可否について、世代間で意見が分かれる結果となった。65歳以上では、「喫煙専用室...