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病医院のセキュリティチェック、半数超が「すべき」

レポート 2017年5月20日 (土)  水谷悠(m3.com編集部)

5月9日に、東京医科歯科大学歯学部附属病院で歯科医師が日本医科大学の学生に刺される事件が発生。患者の他、多くの人が出入りする病医院の防犯対策には困難が伴うなか、m3.com意識調査で勤務先での防犯対策について尋ねた。病医院で厳重なセキュリティチェックを行うことについて、勤務医の64.1%を筆頭に、開業医の51.5%など全ての職種で半数以上が「すべきと思う」と回答した。 Q1:病医院で厳重なセキュリティチェックをすべきだと思いますか? Q2:勤務先で、来院者に対するボディチェックや、機器を用いた所持品検査などをしていますか?【複数回答】 「特になし」が大半を占め、何らかの手段で来館者に対する検査を行っていると答えたのは少数にとどまった。 Q3:非常時の対策として、防犯グッズを用意していますか?【複数回答】 こちらも「特になし」がほとんどだったが、スタンガンや催涙スプレーなど、強力な防犯グッズを用意している会員も少数ながらいた。 Q4:その他、防犯対策として行っていることや思うことを、ご自由にお書きください。 【対策済み】 ・隣にある警備会社と契約している。【開業医】 ・監視カメラを導入し...