m3.com トップ>医療維新>レポート|中央社会保険...>「先発品薬価、後発品まで引き下げ」、診療・支払側とも反対

「先発品薬価、後発品まで引き下げ」、診療・支払側とも反対

先発品と後発品の「差額」、患者負担も否定

2017年5月31日 橋本佳子(m3.com編集長)


中央社会保険医療協議会の薬価専門部会(部会長:中村洋・慶應義塾大学大学院経営管理研究科教授)は5月31日、薬価制度の抜本改革について議論、薬剤費抑制策として検討課題とされている「先発医薬品の薬価を後発医薬品まで下げる考え方」に対しては、診療側と支払側の両方から反対意見が出たほか、「先発医薬品と後発医薬品の差額を患者負担とする考え方」についても否定された(資料は、厚生労働省のホームページ)。長期収載品の薬価については、特例引き下げ(Z2)の早期導入を求める意見や、新薬や後発医薬品の薬価の在り方と併...

この記事は会員限定コンテンツです。
ログイン、または会員登録いただくと、続きがご覧になれます。

中央社会保険医療協議会に関する記事(一覧

2021年度薬価改定「乖離率が大きい品目のみ」を要望、製薬団体 2020/11/25

来年度の薬価改定、診療側「見送りも視野に議論を」 2020/11/18

国内初のGLP-1経口薬を薬価収載へ 2020/11/11

ニコチン依存症治療アプリを保険適用、2540点 2020/11/11

世界初、唾液で新型コロナ・インフル同時検査が可能に 2020/11/11

費用対効果評価「検証・課題抽出を」 2020/10/28

幸野氏、診療報酬COVID-19特例の影響把握求める 2020/9/16

新型コロナ受け入れ救急医療管理加算5倍、4750点算定可に 2020/9/14

診療報酬COVID-19臨時措置拡充、結論出ず「会長預かり」に 2020/8/19

5月は前年比で患者2割減、レセプト件数分析 2020/8/19

薬価調査は懸念残しつつ了承、中医協 2020/7/22

新型コロナ・インフル、同時検査が可能に 2020/7/22

新型コロナ対応、DPCの「地域医療係数」で評価を 2020/6/17

薬価調査、厚労省が規模縮小を提案 2020/6/17

2020年度改定検証調査、新型コロナの影響と区別する難しさも 2020/6/17

診療報酬の新型コロナ特例で診療側「継続を」、中医協 2020/5/27

毎年の薬価改定に向け議論開始も「薬価調査は極めて厳しい状況」 2020/5/27

重症・中等症で診療報酬3倍決定、新型コロナ対応 2020/5/25

新型コロナ抗原検査キットは600点、13日から適用 2020/5/13

ゾルゲンスマの薬価、1億6700万円で了承も疑義多々 2020/5/13