連携の好事例「脳卒中連携パス」「フリーの退院支援ナース配置」◆Vol.13

[連載第1回はこちら] Q 医療と介護の連携、地域包括ケアシステムなどで好事例（自施設での取り組みを含む）をご存じでしたらお書きください。 【連携の仕組み】 ・在宅診療に特化したICT情報共有システム。【公立病院】 ・疾患の連携パスの利用。【民間病院】 ・「まめねっと」の活用。【公立病院】 ・京都南病院や西陣病院。【民間病院】 ・脳卒中連携パス。【民間病院】 ・群馬脳卒中医療連携の会でシームレスな連携を行っている。【公的病院】 ・臼杵石仏ネットを活用している。【診療所】 ・病院と自院で医療情報共有ネットワークがあり(阪神医療福祉情報ネットワークシステム むこねっと）退院時サマリー等、治療経過、画像診断結果が自院のコンピュータで見ることができ、非常に患者さんの情報共有で助かっています。【診療所】 【工夫や実践】 ・週１回の研修日（基幹病院にて）に、基幹病院に入院中の患者情報や紹介患者の状況を確認している。【診療所】 ・とにかく診療情報提供を細かく行う。【診療所】 ・介護老人保健施設や包括や居宅を併設しているため、配偶者や親を介護している患者が入院必要となった時に、すぐに支援員やケアマネと...