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「命は神に、病気は先生に任せています」◆Vol.3

2017年8月20日 橋本佳子(m3.com編集長)


――当初、開業までの半年間の赴任の予定が、下甑島を離れる機会を逸し、結局、手打診療所での勤務は39年間に及ぶことになった。離島医療の面白さを感じつつも、気持ちの中では、「早く島を出ないといけない」と考えていた。昭和50年代に開業した知り合いは、結構、成功しており、僕自身も開業すれば、ある程度うまくいくと思っていた。まだ若かったから、いろいろなことに挑戦したいという気持ちは強かった。そんな思いを断念し、自分を納得させるのは難しいことだった。けれども、結局はうまく行かず、開業への気持ちは次第に薄れて...

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