m3.com トップ>医療維新>レポート|医師の働き方...>産婦人科後期研修医の自死、労災認定

産婦人科後期研修医の自死、労災認定

代理人弁護士「産婦人科医療がそうさせている」

2017年8月10日 高橋直純(m3.com編集部)


東京都内の公的医療機関の産婦人科に勤務していた男性医師(30代半ば)が2015年7月に自死したのは、時間外労働が月170時間を超えるなど長時間労働が原因だったとして、労災認定されたことが明らかになった。8月9日に記者会見を開いた遺族側弁護士の川人博氏は長時間労働の背景を「産婦人科医療がそうさせている。あまりにも仕事が多く、人数が足りていないことに尽きる」と訴えた。川人博弁護士(中央)は過労死弁護団全国連絡会議幹事長などを務めている男性医師は2010年4月に医師免許を取得。2013年から産婦人科の...

この記事は会員限定コンテンツです。
ログイン、または会員登録いただくと、続きがご覧になれます。

医師の働き方改革とキャリアに関する記事(一覧

「連続勤務は28時間まで」「勤務は9時間のインターバル」 2018/12/17

「国民全体が医療危機に取り組むべき」デーモン閣下、宣言発表 2018/12/17

医師の時間外労働上限「地域医療確保」「技能向上」で2階建て提案 2018/12/6

「弱小病院への指導、何に直結するか」-黒木嘉人・飛騨市民病院病院長に聞く◆Vol.2 2018/12/4

管理職による当直多数、必死のやりくり-黒木嘉人・飛騨市民病院病院長に聞く◆Vol.1 2018/11/28

「働き方改革」、最初ははらわた煮えくり返る思い-島弘志・聖マリア病院病院長に聞く◆Vol.... 2018/11/23

医療の特殊性「不確実性」「公共性」など6種に整理 2018/11/20

全自病、労働と自己研鑽を整理、会員病院に周知 2018/11/16

病院の機能分化、構築は道半ば-島弘志・聖マリア病院病院長に聞く◆Vol.3 2018/11/16

医師の働き方「死んだら元も子もない」 2018/11/11

聖マリア病院からは「当直」の言葉をなくした-島弘志院長に聞く◆Vol.2 2018/11/3

医師多忙の理由、「書類作成」トップ 2018/10/31

安易な働き方改革「禍根を残す心配ある」 2018/10/2

応召義務「無制限に働け」ではない 2018/9/20

全自病、医師の働き方の指針を作成、10月半ば 2018/9/13

厳格な監督官が聖マリア病院に労いの言葉をかけるまで◆Vol.1 2018/9/8

後期研修医「自己研鑽の機会奪わないで」 2018/9/7

医師は医療行為をしてこそ-小松本悟・足利赤十字病院院長に聞く◆Vol.2 2018/9/7

応召義務は「開業医が往診する時代」の義務 2018/9/4

外科医業務を補助する新制度創設を要望 2018/8/31