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慶應大医学部、「教養課程で半数が落第!」◆Vol.6

2017年9月6日 橋本佳子(m3.com編集長)


――一浪して1955年、慶應義塾大学医学部に入学する。入学してみたら、駿台四谷予備校で一緒に受験勉強していた学生も含め、ユニークな人が多かった。体育会の幹事も務めたりして、学生生活は楽しかった。けれども、大学の授業は全くつまらなかった。教養課程の最初の2年間は、日吉キャンパス。なぜか分からないけれど、古いノートを持ってきて、訳の分からない講義をする先生もいた。「いったい、医学部って何?予備校の続きみたいなことをやってごまかして……」と思っていた。というより、予備校時代の授業の方がはるかに進んでい...

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