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先生の仰るとおりまだ望みがあります【連載小説「朔風」第84回】

火曜日、金曜日に更新

2017年8月18日 久間十義(小説家)


[あらすじ・登場人物はこちら][連載第1回はこちら]飯島たちと別れ、消化器外科の学会の分科会に顔を出したのが3時少し前。それからたっぷり2時間、お目当ての腹腔鏡と内視鏡の合同手術(LECS)についての研究発表を聴いた。最近の腹腔鏡手術症例の増加を受けて、消化管疾患治療の最前線においては、管腔内視鏡と腹腔鏡手術を協調的に行うことが徐々に増えつつある。――そう健太朗は聞いていた。できるだけ侵襲をおさえつつ、全層切除を行う試みが活発になっているのだ。実は大腸内視鏡の専門家である杉谷をバトラー病院に迎え...

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