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母校の慶應大医学部でも講義◆Vol.29

2017年9月29日 橋本佳子(m3.com編集長)


――「『平穏死』のすすめ」を上梓した反響は大きく、医学生の講義を担当したり、医療者や一般市民を対象にした講演も数多く引き受けた。本を上梓後は、母校の慶應大医学部にも数回講義に行った。済生会中央病院時代に、専門の血管外科の講義をしたことがあったけれど、聴講に来た学生はまばら。誰かがノートを取り、試験の時にはそれが出回っていたらしい。けれども「平穏死」の講義に行ったら、同じ講堂だったけれど、学生だけでなく、大学院生まで来ていて満席。皆、真剣だったよ。やはり皆が考え始め、関心を持っていたテーマだった。...

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