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「仕事帰りに病院が開いていないのは医師の怠慢」患者の非常識な言葉

レポート 2017年10月29日 (日)  m3.com編集部

Q.患者トラブルにおいて、非常識だと感じた患者あるいはその家族の言葉があればお答えください。(40歳代以降の中堅・ベテラン医療者編) 【開業医】 ・病気の症状なのに薬の副作用だと言って、先生のせいでこうなったと言われる。(40代男性) ・目が見えているのに、見えていないと言い張り、救急外来に救急車で来て、「見えていますね」と言ったら胸ぐらを掴まれた。家族の人も患者の言動を怖がって一緒にいたのに見て見ぬ振りをした。定期的に同じことをしている人だった。(40代女性) ・自動血圧計の椅子に座って会計待ちをしていて、血圧を測ろうとしている患者さんの邪魔になっているので注意すると逆ぎれする。寝違えて首が痛くなった患者さんの親が「注射を打て」と言って騒ぎ出す、「注射では治らない」というとさらに逆切れ。そんな人たちは「病院を替えるぞ」と脅してくるが、「どうぞご自由に好きなところに行ってください」というと逆におとなしくなる。(50代男性) ・「医者は24時間、365日働くのが常識だろ!コンビニでも24時間営業してるんだから休むな」老人病院当直で夜間のこと。また、老衰で大往生のご老人の家族、一度も見舞い...