m3.com会員は8割超が投票、2017総選挙
レポート
2017年10月28日 (土)
水谷悠(m3.com編集部)
10月22日、第48回衆議院議員総選挙の投開票が行われ、与党の自民・公明両党が定数の3分の2を超える313議席を獲得。医師資格保持者は41人が立候補し、12人が当選した。m3.com会員に今回の選挙での行動を聞いたところ、「投票した」と答えたのは開業医88.7%、勤務医82.7%など、全ての職種で8割を超えた。投票先は、全職種で自民党が最も多かった(『医師候補41人中12人当選、厚労政務三役も』を参照)。 Q1:衆議院議員選挙で投票をしましたか? 日本全体の投票率が53.68%(速報値)であり、それと比べて投票所に足を運んだm3.com会員の割合は非常に高かった(投票率は総務省のホームページ)。 Q2:どの政党の候補者に投票しましたか?(選択肢は公示前勢力順、主要政党のみ) いずれの職種も自民党が5割前後を占めて最多で、開業医45.6%、勤務医47.2%。2番目に多かったのは、歯科医師以外の職種がいずれも、野党第1党となった立憲民主党。全体の傾向と同様の投票行動だったと言えそうだ。 Q3:投票先を選ぶ際、医療に関する各党の公約を重視しましたか? Q4: その他、今回の衆議院議員総選挙や...
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