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セカンドオピニオンの紹介先、「自分の伝手」は2%◆Vol.12

スペシャル企画 2018年1月8日 (月)  高橋直純(m3.com編集部)

Q セカンドオピニオンの医師の紹介を求められた場合、応じることはできますか? セカンドオピニオンの医師を紹介することができるかとの質問には、「基本的に紹介は可能」が最も多く80.1%、「特定の診療科や疾患に限り、対応可能」が15.0%、「基本的に紹介には応じていない」が4.3%だった。 Q セカンドオピニオンの紹介を求められた場合に、最も重視する項目は何ですか 紹介先として重視する点では、「専門医がいるかどうか」が50.2%、「施設の規模や知名度」が27.8%、「連携している医療機関」が11.7%で、「自分の伝手(同期や先輩後輩等)」は1.6%だった。その他では「他の医師の意見を聞きたいのに、その医師をこちらで決めたら意味がないと思うので、紹介はしない」という意見もあった。 【調査の概要】 ・調査期間:2017年8月 ・回答数:m3.com医師会員(n=487)、患者(n=1029) ※患者側調査は、エムスリーが提供している、患者から医師へのQ&Aサイト「AskDoctors」の会員に対して実施した。 回答者のプロフィールは第1回...