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2017年、開業医の悪かったことは「ありすぎて…」◆Vol.6

医師調査 2018年1月6日 (土)  水谷悠(m3.com編集部)

Q:2017年に身の回りで起こった医療関連の出来事で、悪かったことをできるだけ具体的に教えてください。 【開業医】 白内障の手術をした。抜歯した。悪いことばかり。 交通事故に遭い、自分が医療を受ける側に回ってしまった。 支払基金の査定が急激に厳しくなってきている。 診療報酬が悪意を持って一般に報じられていること。 患者さんの調子が悪くなったことに尽きます。 税務調査で、理不尽な言いがかりをつけられたこと。 働けど、働けど、あまり変わらず。 報道関係の仕事をしている患者家族に責められて辛い思いをした。 開業して雑用が思った以上に増えた。 院内の人間関係。 漢方治療を減点しようとする支払基金の態度。 受診患者数がどんどん減り、売り上げ、収入が、大幅に減少し、生活にゆとりが全くない状態になった。 いっぱいありすぎて…。 組織の暴君が暴れ出した。 小児科医が減少し、1次救急が回せなくなりそうなので、自治体と相談したが、全く理解していなかったこと。 金持ちセレブのおばさんが子供向けのヒルドイドを欲しいと言って、拒否したら逆ギレされてネットで集中砲火をあびて消火できなかったこと。金持ちなら自費で買...