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「市長のお手並み拝見かな」【連載小説「朔風」第122回】

火曜日、金曜日に更新

2017年12月29日 久間十義(小説家)


[あらすじ・登場人物はこちら][連載第1回はこちら]金子市長による、大迫院長との“約束の反故”とその背後にある病院譲渡の企みについて、結局、健太朗は山根と吉川の二人の医師に相談することになった。山根も吉川も、ともに故院長を慕ってバトラー病院に集結してきて、大迫先生のリーダーシップのもとに病院を立て直そうと頑張ってきた。大迫の死後、どこか三人の思いに温度差やすれ違いが出来つつあることは健太朗も感じていたが、それでも三人が鳩首して、この問題にあたることは当然の成り行きでもあった。「ほう、金子市長はま...

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